抗菌印刷
様々な病原菌やウィルスの蔓延する中で、「抗菌」に対する注目は高まっています。
「抗菌印刷」とは印刷物の最上層に、抗菌剤入りのニスを表面コーティングすることにより、抗菌剤の層が形成され、抗菌効果の高い、衛生的な印刷物をつくることができる特許技術です。
汚れや摩擦にも強く、防臭・防虫・防カビにも効果を発揮。食中毒の病原菌である大腸菌や黄色ブドウ球菌など、菌の繁殖も抑制することもできます。
パンフレットやカタログ、冊子、名刺などの紙製品はもちろん、クリアファイルやマスクケースのようなプラスチック素材にも抗菌効果を加えることが可能。抗菌加工された製品を使用することは清潔な環境を大切にする企業様のイメージアップに大きく貢献しています。
抗菌印刷3つのポイント
① 優れた抗菌力
抗菌加工されていない製品の表面と比較し、細菌の増殖割合が100分の1以下であり、耐久性試験後も抗菌効果が確認。(抗菌性は国際標準ISO22196に準じて行われた試験の結果にもとづいて判定されています)
② 高い安全性
使用する抗菌インキ、抗菌ニスは、飲み込んだときの有害性、長く触れたときの炎症、遺伝子(DNA)への影響、アレルギーなど、厳しく設定された4つの安全試験をクリアした安全性の確かなものです。
③企業のイメージアップ
清潔さや安全への取り組みを周囲にアピールできるので、企業やお店のイメージアップに繋がります。